取扱樹木詳細
シダレモミジ
しだれもみじ(枝垂れモミジ)は、大きく分けて青しだれ(アオシダレ)と紅しだれ(ベニシダレ)があります。
ヤマモミジの園芸品種で、枝が垂れるモミジをしだれもみじ(枝垂れモミジ)と呼びます。
葉の切れ込みが深く、葉の縁がギザギザしていることが特徴です。
青しだれ(アオシダレ)は、最も多く和風庭園に使われます。
枝が冬でも緑色であるため青しだれ(アオシダレ)と名付けられました。
秋になると黄色あるいは褐色に紅葉します。
紅しだれ(ベニシダレ)は、春に芽吹くが紅色で、枝が垂れるモミジの総称。
夏は葉が若干緑色に、秋には黄色あるいは褐色に紅葉します。
落葉樹で比較的成長は遅く、耐寒性・耐暑性に強く、日当たり、風通しがよい場所に植えることが適しています。
ただし、日差しが強すぎると葉焼けします。
湿気がある土がよく、乾燥地では栽培が難しいです。腐葉土などを入れて保水性、排水性のよい用土で栽培します。
剪定は、落葉期に枝を根元から剪定する枝透かしで剪定します。
暑い夏に剪定すると樹勢が弱くなりますが、普通のモミジに比べて、剪定後の芽吹きが少ないです。
秋にキレイに紅葉させるために、葉を健康に保つことが大切です。
夏に水切れを起こさないよう管理に注意する必要があります。
真夏は葉が枯れたりしおれることもあるでしょう。
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