プヤ・ライモンディ☆
女優の小雪さん・俳優の松山ケンイチさんご結婚おめでとうございます!!
とても幸せなニュースですね♪
話は変わりますが、『プヤ・ライモンディ』という植物をご存知ですか?
“100年間生き続け100年目に一回だけ花を咲かせて枯死”することから
別名『センチュリー・プラント』とも呼ばれているそうです。
アンデスの高山帯でも亜熱帯気候にしか生息しないパイナップル科の植物。
100年もの間どうしているのかというと…
種子から芽生え、初期の20~30年は地表面にお椀を伏せたような半球型の状態で成長し、その後全体が上方へと伸びることで徐々に球体になるそうです。
その直径は、約4メートル!!大きいですね☆
30年程すぎたころ、上のような姿になり、この姿で70年栄養を蓄え続けます。
枯れ果ててしまう2ヶ月前にいっきに大きな花茎を急激に成長し、花を咲かせ枯死するそうです。
花を咲かせる最後の2ヶ月のために100年があるのです。
最後の晴れ舞台のために力を蓄え、そして美しい姿のまま散っていく。
なんかすごくかっこいいですよね!!
以上、世界には変わった植物があるんですね。のコーナーでした♪
☆愛知農園スタッフ☆
2011.04.20
世界の植物