取扱樹木詳細
【低木】コデマリ
1cm程度の真っ白な小花が直径3cmほどの半球状にまとまり、枝に沿ってぽんぽんと並ぶその姿は非常に愛らしく、そのまとまって付く花の姿が小さな手鞠のように見えるのでこの名前があります。
1本の枝には20個ほどの手鞠状の花のかたまりが付きます。枝は弧を描いてゆるやかに枝垂(しだ)れます。
高さは1.5m程度にとどまりますが、地際からたくさん枝を出して株全体が大きく張ります。
大株に生長したものは見栄えがし、非常に見応えがあります。
通常の剪定(枝の切り戻し)は花の終わった後すぐに行います。勢いが強く長く伸びすぎた枝は、下の方の枝が分岐しているあたりで切り落とします。
また、きれいな樹形にするには細くて枝垂れるような、やわらかい感じの枝振りに仕立てるのがコツです。
ですから、太くなった古くてかたそうな枝は根元から切り落としてしまうとよいでしょう 。
【ポイント】
●肥料は開花前と開花後の年2回
●半日陰の場所でもよく育つ
●風通しが悪いとカイガラムシが発生する
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