取扱樹木－ 落葉樹人気No.5『ヒメシャラ』

ヒメシャラは、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木です。

スラッとした繊細さを見せる樹形が特徴的で育てやすいことから、洋風、和風どちらの庭園にも似合うシンボルツリーとして人気が高まっています。

樹形は広がらないことから、狭い場所でも植えることができます。

なお、シャラノキ（ナツツバキ）とは同属ですが種類が違います。

葉や花姿は良く似ていますが、ヒメシャラはシャラノキ（ナツツバキ）と比べても樹の高さはそれほど大きくなく、葉も花も小振りなのが魅力です。

その特徴から“姫（ヒメ）”が付けられました。

花は6～7月頃の時期に、約2～3cmほどの椿の花に似た白い花を咲かせます。

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